一般会計補正予算(第5号)中、第2款の企画調整費において、地域振興事業補助金に関し、当委員会は参考人として、白山レイクハイランド株式会社代表取締役社長山崎正夫氏を招致し、同社取締役でもある杉本哲郎助役にも同席をいただき、主に会社設立及び白山瀬女高原スキー場建設の経緯並びにその地域に果たす役割や今後の経営方針、問題点等について聴取をいたしました。
白山市12月補正予算のうち、地域振興事業補助金として白山瀬女高原スキー場であります白山レイクハイランド株式会社への補助金8,000万円について、その歳出を、予算措置を妥当とした根拠についてお尋ねいたします。 もう1点は、市民への還元はどのようになされるのか、この2点について質疑をいたします。 以上です。 ○議長(村山一美君) 市長、角光雄君。
その主なものとして、総務費では、白山瀬女高原スキー場を経営する白山レイクハイランド株式会社への経営支援を目的とする補助金、白山ろく地域などでのケーブルテレビ加入に伴う宅内工事の助成費など、1億2,791万5,000円を計上するものであります。
これらの案件につきましては、12月15日に説明員から詳細に説明を徴し、慎重に審査を行い、その過程において、一般会計補正予算(第4号)第2款企画調整費の地域振興事業補助金につきましては、今後は第三セクター白山レイクハイランド株式会社の経営方針やスキー場の運営について、関係者とともに慎重に検討し、会社に対する助成を見直しされたいとの意見のほか、各般にわたり質疑がなされ、採決いたしました結果、いずれの案件
今議会に、瀬女高原スキー場を管理運営する白山レイクハイランド株式会社に、損失補償及び経営支援として1億2,254万円を補助したい旨の補正予算案が提出されました。白山レイクハイランド株式会社は、第三セクター、すなわち自治体と民間が共同出資した会社でありますが、合併により、旧尾口村から引き継いで白山市が筆頭株主となりました。これまで、旧尾口村が毎年支援を続けてきました。その額は決して少なくありません。
その主なものとして、総務費では、白山ろく地域に光ファイバー網を整備するための白山麓地区情報基盤整備事業費、旧金沢地方法務局松任出張所の建物取得費及び白山瀬女高原スキー場を運営する白山レイクハイランド株式会社への補助金など、4億2,388万6,000円を計上するものであります。